« ココログ | Main | ビゼー「カルメン」 »

April 03, 2004

プッチーニ「マノン・レスコー」

1997_Christmas_Vienna_large.jpg
http://www.placidodomingo.com/welcome.htmより

マノン:キリ・テ・カナワ  デ・グリュー:プラシド・ドミンゴ
ジェロント:フォーブズ・ロビンソン  レスコー:トーマス・アレン
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ  演出:ゲッツ・フリードリヒ
演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
1983年コヴェントガーデン

この所スカパーで、ドミンゴ主演の作品が多く入る。
世界の3大テノールで知られている彼だが、最近になってようやく彼の素晴らしさを実感している。何本か彼が主演のオペラをスカパーで観たが、今まで観た中ではもしかしたらこの「マノン・レスコー」がもっとも彼にはマッチしているのかもしれない。地位も名誉もない若者が、ひたすら美しいマノンを愛しぬくとてもけな気な役柄だ。
スペイン出身の彼は、パヴァロッティの明るさ、そしてホセ・カレーラスの真摯な甘さとはまた一味違ってどこかウェットな役柄が似合うように思う。

オペラを観る時、特に自宅鑑賞の際はあまり予備知識なしに観ることが多い。それなりに解説書等も持ってはいるのだが、真っ白な状態で観るのが案外面白い。未知で無知なりに、気付くことがある。

「マノン・レスコー」もタイトルしか知らずに観たら・・幕が変わるごとにどんでん返しで、ただただびっくり。そして話としてはちょっとおかしかったり唐突なのに、プッチーニの曲が秀逸で、それらの違和感を音楽の素晴らしさが押してしまっている(これは『蝶々夫人』にも言えるかも・・)。

プッチーニ作のミサ曲があるのだが、2幕のシーンではそのパロディが挿入されていた! どちらが元なのかな?

|

« ココログ | Main | ビゼー「カルメン」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26686/389436

Listed below are links to weblogs that reference プッチーニ「マノン・レスコー」:

« ココログ | Main | ビゼー「カルメン」 »