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July 05, 2004

モーツァルト「偽の女庭師」

ドン・アンキホーゼ:トウリオ・パネ
ヴィオランテ:ヴァレリア・マリコンダ
ベルフィオーレ伯爵:エルネスト・パラツィオ
アルミンダ:ロマーナ・リゲッティ
ラミーロ:ヴェネデッタ・ベッチョリ
指揮:マーク・アンドレア
スイス・イタリア放送管弦楽団

 これはモーツァルト18歳の時の作品である。ミュンヘンのカーニバルのために作曲された。この作品を観ていて、何となく他の作品よりもパンチがないかな・・と思ったのだが、彼が手がけたオペラ作品の初期のものということがあとで分かりそれで納得した。(ちなみに第1作のオペラは、何と11歳の時) しかしさすがモーツァルト! 18歳の時に作られたのに、やはり完成度は高い。
 ストーリーはかつての恋人・伯爵に仕返しをするために、令嬢が女庭師に扮する・・という内容。どこか「フィガロの結婚」を思わせるシーンも多い。フィガロもそうだが、庭(森?)のシーンが登場する。モーツァルトの時代、今とは異なって暗い森や庭は今よりもずっと恐ろしく、行動には危険が伴ったのだろう。正体不明の恐ろしいものにおびえることが多い現代の私たちとは、ひどく対照的なのかもしれない。
 
 ストーリーはこちらのサイトへどうぞ
 モーツァルトの年譜はこちらのサイト

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