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July 15, 2005

チェコ国立ブルノ歌劇場「カルメン」

karmen_06

今週の火曜日、仙台での委員会やレッスンの帰りに、何度目かの郡山市民会館へ出かけました。生まれて初めてオペラ「カルメン」を観るためです♪

チケットは東京よりもずいぶんリーズナブルで嬉しい限り♪ 私はA席でしたが定価が7000円で(東京だと5000円増し?)、生協で購入したのでさらにもう少し安かったです。 11月の「アイーダ」も、また生協で買いたいです☆

先日の公演、短く感想を書きますね。

カルメン ヴィクトリア・マイファトヴァ
 細身で美しいカルメンでした。あと少し声量があってもよいかも・・。
ドン・ホセ イワン・ホウペニトゥフ
 お上手なのですが、ちょっと声が明るすぎるのとビブラートが多いので・・個人的には気になりました。でも後半はとてもよかったです。
ミカエラ ダグマル・ジャルドゥコヴァー
 カルメンと同等かもっとよかったかも! でもミカエラの清楚さはあまり出ていませんでしたが。r(^_^;)
エスカミーリョ ドミトリー・グリシン
 格好良かったのですが、あと少し声量が欲しいかも。
スニーガ ヤン・フラディーク
 個人的にはいちばんよかったです♪ もっと聞きたかった。
メルセデスとフラスキータは、どちらもよく高音が出て目立っていました。
レメンダード ゾルターン・コルダ
 彼もすごくよかったです。今回は脇役の歌手が光っていました。

今回、実は生のカルメンは初めてでした。普段はスカパー!やDVD・ビデオで鑑賞しています。
今まで観たカルメンは1)メトロポリタン歌劇場 指揮:ジェームス・レヴァイン カルメン:アグネス・ヴァルツァ ホセ:ホセ・カレーラス、2)指揮:カルロス・クライバー カルメン:エレナ・オブラスツォワ ホセ:プラシド・ドミンゴ、3)カルメン:アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、(グラインドボーン音楽祭)、4)指揮:ベルナルド・ハイティンク カルメン:マリア・ユーイングなどです。
それぞれに女性、特にカルメンの描き方が異なるのが面白いところ。アメリカの演出では、非常に自立した女性に感じたし(むべなるかな! 対してホセは情けなかった・・)、ドミンゴ版はゼッフィレッリの演出で、脇役などの細かな人物描写が素晴らしい。オッターのカルメンはかなりお下品なのですが、それがまたよいのです! ユーイング版はオペラを観る直前の予習で観ましたが、会話などがとても丁寧。お陰で今回カットされた部分も、すぐに分かりました。
大抵演出は男性がすることが多いのでしょうけれど、知らず知らずにその人の女性観が反映されるのが面白さと怖さなのかも知れません。r(^_^;) 映画で言うと、「タイタニック」などで知られる監督のジェームズ・キャメロンがそうかな?

今回のブルノ歌劇場版はバレエ「ボレロ」付だったのですが、それを入れるためなのか、微妙に台詞などのカットがありました。4幕の前に演じられたバレエは素晴らしかったです! かなりお得感が・・☆
生のオペラは年に2-3回観られればよい方ですが、またLIVEならではのドキドキ感をぜひ味わいたいものです。
カルメ~ン♪ →違

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